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2006年12月 アーカイブ

2006年12月01日

メディア掲載報告/リンク集(随時更新)

★メディア掲載など

・カフェ「東京カフェじかん。」に掲載していただきました。

カフェ専門誌「cafe sweets」のvol.83号。「オープンしました!」のコーナーに掲載していただきました。

「世田谷ライフマガジン no22号」の「魅惑の京王線ランチ&ディナー特集」に掲載していただきました。

「子供服のリサイクルコミュニティ こそだてママ・マーケット」編集部による石黒彩さんの取材に協力させていただきました。

「東京カフェマニア」のニュース欄に「ナカオカシノ写真展」の情報を掲載していただきました。

映画専門「映画生活」のニュースコーナーに、「シネマ割引」の記事を掲載していただきました。

■「カフェ」といえば

東京カフェマニア

コーヒーメーカ.jp

■「下高井戸」といえば

wiki

アド街

下高井戸シネマ

■お世話になってます

美鈴コーヒー(コーヒー)

B-COMPANY(インテリア)

Gover(インテリア)

ASPLUND(ベーグル)

Kauppatori カウッパトリ(食器)

カルディコーヒーファーム(食材)

2006年12月05日

みなさまはじめまして

この度、下高井戸にカフェをオープンすることがほぼ決定しましたので、そのオープンまでの出来事を、このブログでアップしていくことにします。

おそらく試行錯誤&暗中模索、七転び八起きという感じだと思いますが、とにかくひとつひとつ学びながら、理想の店舗になるまでがんばるつもりです。

物件、資金、インテリア、食器、メニュー、仕入れ、オペレーション、プロモーション、イベント…。

やることはどんどん出てきますが、いろんなアイデアもあるので、まずはあせらず確実に。

ということで、みなさまよろしくお願いいたします。

it's cafe[イッツ・カフェ]

とある偶然から [前編]

「飲食業をやる」ということは数年前から考えていて、ここ1年くらいで本格的に準備をしはじめたのですが、実は「カフェ」という選択は、1ヶ月前まではほとんどありませんでした。

当初予定していたのは、同じ飲食業でも専用のワゴンを使った「移動販売」。最近、「ネオ屋台」としてちょっとしたブームになってますね。メニューも決めて、さて次は最もお金がかかる主役の「移動販売車」を買うか…、という段階になり、なぜか希望に合う車がみつからない! 都内の自動車販売店を何度か巡りましたが、「これ!」というものがみつからず数ヶ月…。その間、アカウントを作ったり、ブログを作ったり、商材の仕入先を探したりしていました。

そんな日が続いたある日曜日、「とりあえず、いい車が見つかるまでに、近くで駐車場も探しておこうかな」と思い、自宅のある下高井戸の不動産屋さんに入りました。そこで、「移動販売をするので、この辺で駐車場探してるんですがー」と話を切り出したところ、「店舗ならこの近くでオススメの物件があるんだけど…」と。

店舗は保証金やら造作譲渡費用やらで初期費用が莫大とわかっていたので、最初から「店舗」という選択は頭にはなかったのですが、興味本位でその資料を見せてもらいました。

と、その資料に目を通すと、

「こ、この物件は…」

[後編]へと続く。

it's cafe[イッツ・カフェ]

2006年12月07日

とある偶然から [後編]

ちょっと大げさな感じで終わった[前編]から、1ヶ月ほど時計の針を戻しまして…、

転職を機に、三茶からいま住んでいる下高井戸に引っ越してきたのが今年の8月中旬。まずは街に馴染もうとフラフラ歩き回っている時に、メインストリート(っていうとオシャレですが、いわゆる商店街です)を少し曲がったところにカフェを見つけました。

「下高井戸にもこういうカフェがあるんだな~」と思いながら、何度かお店に通うようになったある日のこと、カフェのメニュー看板に、

「8月いっぱいで閉店することになりました」と。

「せっかくみつけたのに!」と思いましたが、そこはオーナーさんの都合なので仕方がない。下高井戸に引っ越してきてたった2週間、4、5回通っただけで、そのカフェはクローズしてしまったのでした…。

…っとここで場面は再び[前編]の不動産屋に戻りまして、









「ここここ、この物件は…」







その資料は、閉店してしまった「例のカフェ」の図面でした。

しかも、「居抜き」だったため金額的にはかなり抑えられていて、初期費用だけでみれば「移動販売」で考えていた金額とほぼ同額。何度か通っていたため、店舗の立地のよさや内装の清潔さはすぐにイメージできました。さらに、そのビルの大家さんは、前のオーナーと同じく「カフェ」が入居してくれることを希望しているらしい…。

脳みその中で、「移動販売をやる」比率が、グィーンと「店舗をやる」比率に侵食されていくのを感じ、「とりあえず、この資料いただいていいですか…」と冷静を装い近くのマクドナルドへ。100円マックを片手に物件資料をじーっと見ながらいろいろ考えました。

下高井戸に引っ越してきたのがカフェ閉店の直前の8月だったこと。「移動販売車」がそれまでなかなか決まらなかったこと。偶然あの不動産屋さんに入ったこと。物件がたまたま居抜きで予算内だったこと。オーナーさんが「カフェ」の入居者を探していること…。

もし下高井戸に引っ越したのがもっと先だったり、後だったりしたら…。もし「移動販売車」を買った後だったら…。もしあの不動産屋さんに入らなかったら…。

ただならぬ巡りあわせを感じて、「一度、本気で検討してみよう」と思い、マックを出ました。その後、一緒に店を手伝ってくれる友達にもこの件を報告し、約1ヶ月かけて収支計算や実際の運用などを考え直しました。

「移動販売」では、1つのメインメニューと、いくつかのドリンクメニューを考えていましたが、店舗では少なくともフード、ドリンク、アルコール、スイーツが複数なくてはいけません。さらに月々の家賃や人件費も結構な割合で増加します。店舗となるといろいろやることが増えて大変ですが、それを上回る「できること」が増えるのも確かです。

計算上の収支では、店舗でも利益は出せるとわかりましたが、最終的な決断は、「移動販売と同じ初期費用で、いい立地の物件を取得できるなら、店舗のほうが楽しそうだ」という理由で、「移動販売撤回、店舗でやります!」と、不動産屋さんに交渉を申し出ました。

その後、いろいろ交渉ごとはありましたが、地元を良く知るその不動産屋さんの協力もあって、保証金や家賃も多少下げていただきました。(Fさん、ありがとうございます!)

ということで、いよいよ今週末に正式契約、というところまで急ぎ足できたわけです。


これからは、実際の物件の様子やインテリア、保健所や税務署への申請など、お店ができる過程を写真も含めてアップ(まだ正式契約前なので写真や詳しい場所は後ほど)していきますので、みなさまよろしくお願いいたします。

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月08日

眠いけど…「食品衛生管理者」

さて、飲食業をやるためには、最低でも2つのものが必要です。
(↑まだ開店もしてないのに、なんかエラソーですね…)

1:資格
2:届け出
3:お金

今回はとりあえず1の「資格」の話から。

飲食業の資格といえば「調理師」を想像するかと思いますが、実は「必須」の資格ではありません。「あればなおよし」というレベル。ほかに「フグ調理師」など特殊なものはありますが、基本的に飲食業を(会社に就職してやるということではなく個人で)やる場合に最低限必要なのは「食品衛生管理者」という資格です。これは各都道府県が行っている「講習」を受ければ、誰でも取れる資格で、飲食業をやるためには店舗に最低でも1人は必要です。

基本的には講習を受ければ「誰でも取れる」資格なので、結構な割合の人が寝ています。最後にテストがありますが、確認程度なので0点でも落とされることはないでしょう。講習を受ける人はだいたいこういう状況を知っているので、始まってからすぐ本格的に「寝に入る」人も、実際のところ沢山います。

が、僕の場合は席が「運良く」講師の真ん前だったので、一睡もせずに受講させていただきました…。

講義の内容は、食品衛生や公衆衛生などがメインで、飲食業をやる上で「食品衛生管理責任者」のやるべきことを学びます。確かに「寝ていても取れる」この資格ですが、僕はあえて「寝ない」ことをオススメします。

真面目ぶっているわけではないですが、昨今の「O-157」「BSE」「ノロウィルス」などの問題は、飲食業をやる者にとって「いまそこにある危機」ですし、それを回避する手段も、この講義を聴くと聴かないでは大きく違うと思います。手洗いの石けんの種類ひとつ違うだけで、ウィルスの感染のリスクがかなり変わってくるでしょう。

あと、万が一食中毒でもだしてしまったら、その人は数年は飲食業に就けません。それだけならまだしも、本当に最悪の場合は…なので、「自分のお店を守るのは自分」という自覚を持つ意味でも、この講義は大切だと思います。「カフェとかって、楽しそうだな〜」といううわついた気持ちがフッ飛びます。

最後に、この講習会は都内では月に5~6回実施されていますが、ひと月先くらいまでは「満席」です。なので開業直前に受講しようとしても受けられない場合があるので、余裕をもって予約を。例えば国民生活金融公庫などから融資を受ける場合、この資格の証明(手帳をもらえます)が必要なので、「飲食をやろう!」とおもったら真っ先に受けておくと安心です。ちなみに東京都の場合、受講には1万円かかります。

どーしても、直前になってしまう場合。最後の手段は「キャンセル待ち」。試験会場の1時間前くらいに着いて並べば、おそらく受講できると思います。

いやー、ちょっと長くなりましたがこの辺で…。

あ、そういえば講習の中でスライドを上映します。カーテンを閉めて電気を消すので、ここが最大の眠気スポットですが、主演は「宮尾ススム」です。これも見逃せませんね。くれぐれも寝ないように。

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月09日

物件契約書にサイン

今日、物件の賃貸契約書にサインしてきましたー。

これで晴れて物件のオーナーになれたわけですが、「嬉しい!」よりも先に、「もう後には引けない!」という思いを新たにしました。カフェの運営って外から見ると楽しいイメージだけど、やっぱり「自分でやる」となると「ちゃんとビジネスとして成立させる」のが前提条件。楽しむのはそれからそれから、です。

前に書いた通り、今回の物件は「居抜き」だったので、通常の「賃貸契約」とは別に、「造作譲渡契約」というものを別に締結しました。

これは不動産の所有者(大家さん)と締結するのではなく、店舗の「設備」を作った「前のオーナーさん」と結ぶものです。基本的に店舗を引き払うときには、キッチンやトレイはもちろん、配管設備やカウンターなども全て元に戻した状態(スケルトン)で退去するわけですが、大家さんとの合意によって、トイレやカウンター、業務用エアコンなど「壊さなくても良い設備」は、次のオーナーに「譲渡」することができます。

僕のように初期費用を抑えたい場合は、その物件が「スケルトン」か「居抜きか」が大きな判断基準です。「スケルトン」は、自分の思い通りに店舗を設計できますが、その分、工事費や設備費がかかります。「居抜き」の場合は初期費用は少なくて済みますが、基本的に大きくレイアウトを変えることはできません。

今回の物件の場合、内見した時に残っていた設備は以下の通り。

・エアコン(業務用と市販の物2つ)
・照明
・トイレ
・カウンター
・システムキッチン(シンク/3つ口コンロ/オーブン/食器洗浄機)
・戸棚
・大型冷蔵庫
・固定型のベンチ
・配電盤

前のお店も「カフェ」だった(その前もカフェで、前の前は銀行のATMだったそうです!)こともあり、設備的には大きく変える必要もなく、あとはチェア、テーブル、製氷機、コールドテーブル、食器などを揃えればほぼOKな状態でした。「居抜き」じゃなかったり、居抜きだったとしても「中華料理」や「和食屋」だったりしたら、契約はしてませんでしたね。これも偶然です。

条件さえ合えば、いいことだらけに思える「居抜き」ですが、注意しなくてはいけない点もあります。

居抜きの設備は基本的には「中古」なわけですが、もし壊れていたり、すぐに壊れてしまった場合は「補償」はききません(交渉内容によりできるのかもしれませんが)。あと、もしその物件を「退去」することになった場合、大家さん側で「スケルトンにして退去してほしい」ということになると、次のオーナーさんに「譲渡」できず、自分の資金で「原状回復」してから返却しなくてはいけません。

なので、「居抜き物件」とは、「行きはよいよい、帰りは、わからん!」という感じで、「安い!」というだけで決めないほうがいいと思います。「居抜きは、多少ギャンブル性のある契約です」とは、不動産を仲介していただいた担当者の弁(こういう話もちゃんとしてくれるので、いろいろと勉強になります)。

とはいえ、「設備が比較的新しく、レイアウトがほぼ流用でき、退去時のリスクも納得できる」という場合には、大いにオススメいたします。

ということで、また長くなってきたので今回はこの辺で。
(エラソーなことばかり書いてるけど、まだ開店もしてないんだよな、オレ…)

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月10日

例のプレート700円也

そういえば、この講習のときに売っているのが、時々見かけるこのプレート。

1枚700円。別に購入しないで自分で作ってもいいんだけど、せっかくなので買ってみました。

これに自分の名前と番号を書いて、お店に掲示する義務があります。

ちょっとしたセレモニーですね。

it's cafe[イッツ・カフェ]

フィンランドから届いた食器

今日の午前中、フィンランドから食器が届いた。

荷物は、前職で一緒に働いていたデザイナーさんで、いまは夫婦でフィンランドに住んでいる友達が運営しているサイト「Kauppatori(カウッパトリ)」で購入したカップ&ソーサーやカゴなど。

「Kauppatori(カウッパトリ)」は日本でも人気の高いフィンランドの食器「ARABIA」のアンティークをサイト上で販売していて、今回のカフェのオープンを機にいくつか購入させていただいた。日本でも北欧系の食器を販売しているサイトはいくつかあるけど、彼女たちのように実際にフィンランドに住みながら販売している日本人は少ないのでは?値段もアンティークとしてはお手頃価格なのでオススメです。

もしいまの物件が、アジアンテイストだったりアメリカンテイストだったら、彼女のサイトで売っている食器とはテイストが合わなかったかもしれないけど、白壁が印象的なシンプルな作りなので、「Kauppatori(カウッパトリ)」で取り扱う北欧系のプレーンな食器が似合いそう。これも嬉しい偶然のひとつ。

カフェの食器といえば、ウォーターグラス、コーヒーカップ&ソーサー、ドリンク用グラス、お皿、スプーン、フォーク…などたくさんあるけど、特にグラスやお皿は割れたりするので消耗品。なので、割れやすいウォーターグラスなどは比較的安価な「iittala(イッタラ)」などで揃え、その中にいくつかアンティークの食器を混ぜて使うことにした。食器が全てアンティークだったりすると、リラックスするどころか緊張してしまいそうだし。まだまだ足りない食器も多いので、残りも早めに仕入れないと…。

それにしても、こういう形で友達がやっている仕事となにか一緒にできるのは嬉しい限り。他にもいろいろとコラボレーションできそうだ。

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月11日

オープニングセレモニー?

今日、やっと物件の鍵を入手!

仕事が終わってから、いてもたってもいられず、とりあえずお店に向かう。途中で、仲介していただいた不動産屋さんに立ち寄って「無事、鍵ゲットしましたよー」とご挨拶。で、まずはシャッターを開けてみる。「ケーキ、入刀」って感じ。


開いた!(開かないほうが問題だけど)

まだ電気も通っていないので真っ暗。なにをするわけでもなく、店舗の中をうろうろしてみる。外から見たら完全に「不審者」だな…。

ふと思い立ち、一度シャッターを閉め、近くのコージーコーナーでショートケーキを1つ購入。マックのモニターで明かりをとり、一人でお祝いをする。(いや、友達がいないわけではないです!)

店の前を通る人が時々こっちを見るが、「真っ暗でガランとしたお店の中で、ショートケーキをむさぼる男が、パソコンのモニターの明かりでボ〜っと浮かび上がる」というビジュアルは、けっこうヤバかったかもしれない。

ま、いっか。今日は「お店を開けた記念日」ってことで。

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月13日

手持ち弁当

会社帰りにオリジン弁当を買って店で食べる。

レイアウトとかいろいろ考えながら。
もう電気はついているので、暖房と照明はOK。

家も近いので、布団持ってきてここに泊まれるなぁ~。

2006年12月14日

念のため

店は家からすぐ近くなので、会社帰りに暗くなってから立ち寄るのだが、「真っ暗な店内でmacのモニターの明かりをたよりにショートケーキをほおばる男」だとか、「トンカツ弁当を片手に何もない店内をうろつく男」とかいうのはほぼ不審者なわけで、ヘタしたら警察とかに通報されかねない。開店もしてないのにそれはマズイ。

と、いうことで「ここでカフェやります。準備中です。不審者じゃないです」という意思表示のために、急遽パワポで張り紙作成。

これで安心。

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2006年12月16日

保健所へ書類提出

今回は飲食業に必要な「許可申請」について。

朝8時半に朝一で保健所へ行き、店舗の営業許可申請の書類を提出。18,300円也。なにかとお金がかかります…。この許可がおりないとお客さんに商品を売ってはいけないので、超重要な申請です。

何をするかというと、この提出した書類をもとに、実際に調査員が物件を訪問し、衛生面をクリアしているかをチェックします。例えば…

・厨房設備が基準に沿っているか(シンクのサイズや手洗い設備など)
・防水は十分か(床とか内壁)
・十分な明るさがあるか(50ルクス以上)
・虫などの侵入はちゃんと防いでいるか
・厨房とトイレの距離は十分か

などなど、とにかくたくさん。(自治体により基準は若干違うと思います)

今回の物件は「居抜き物件」で、前のオーナーさんが許可を得て飲食業を営業していたわけなので、許可がおりないということはほぼない。新規開業の場合は、設計図の段階から保健所に持っていったりするので結構大変らしい。

後は、保健所の担当者さんを実際にお店でお迎えして確認してもらう流れ。もちろん、何もない状態では確認のしようがないので、ある程度の設備が整ってからじゃないと意味がない。おもにキッチンがメインなので、客席のチェアやテーブルより先に、調理設備を先に準備したほうがいいと思う。

明日は、鍵をもらってから初めての週末なので、昼間からかたっぱしから掃除しまくるのと、いよいよご近所さんへのご挨拶をしようかと。こういうお付き合いは東京では初めてでキンチョーするけど、大事大事。


プレゼント

チェックしていなかった戸棚を開けてみると…

シンクの上の戸棚には12個のグラスがきれいに並べられている。

食器洗浄機の下の引き出しには、なんと10本の各種包丁!

前のオーナーがここを退去するとき、忘れていったのか、わざわざ残していってくれたのか…。多分、なんらかの意図を込めておいていってくれた気がする。
ありがたく使わせていただきます。

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月17日

三茶周辺でいろいろ掘り出す

世田谷に住んで数年、初めて「世田谷ボロ市」に行ってきた。
噂に違わずすごい混み具合。デカイ鬼のお面(写真右上)とか売っていた。店で使えそうなホーローのミルクパンが500円だったので買う。

その帰り道、世田谷駅近くのリサイクルショップに入ったら、とても「グッ」っとくる2脚のチェアが目に入り、しばらく悩んだ末に購入。白い皮がすこし日に焼けているけど、形が独特で座り心地が良い。

対応していただいた店員さんも、かつてカフェをやっていたということで、ちょっとディスカウントしてくれた。通えば掘り出し物に出会えそうな店だ。明日の夕方にはお店に到着予定。

その足で、数度通ったことがある中古家具屋さん「GOVER」に行く。ここは駅から離れているけど夜遅くまでやっていて、なにしろ安い!ここでも気になるチェアとベンチを発掘。手持ちがなかったのでその場では買わずに一時退却。後で買おう。

家具については、有名な目黒通りを含めてかなり見て歩いたけど、今日行った三茶の2店でみつけたチェアは値段もデザインもかなり満足。結構近くにいいものがあるもんだなぁ。

チェアはいいものが見つかったんだけど、テーブルがまだ見つからない…。
早く探さないと!

it's cafe[イッツ・カフェ]

2006年12月18日

すごい勢いで

掃除する、掃除する。
なりふり構わず。

今日12月17日、俺よりすごい勢いで掃除をした人間が、この23区内にいるだろうか?(いやいない)

そんなことを考えたりしているうちに夕方になり、ついに例のアレが届く。

アレとは、昨日みつけたコレ!

天童木工」という家具屋さんの椅子とのこと。

調べてみたところ、1940年設立の山形県に本社がある会社で、結構有名な会社らしい。柳宗理の有名なバタフライスツールを制作しているのもここの会社だった。なんか得した気分だ。

今回買った椅子も発見。1966年発売モデル。

まだこの椅子しか家具がないので、とりあえずエントランスに並べる。表からみるとこんな感じだ。

カフェっぽくなってきた?

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2006年12月22日

To be,or not to be,That is the question...

迷う…。

かの文豪シェイクスピアは、どのようなシチュエーションであの名言を生み出したのだろうか。まさにいま、目の前に立ちはだかるような壁を前にして?

居抜きで借りたこの物件。比較的きれいな状態であったものの、「床」は長年の汚れの蓄積でところどころ黒ずんでいる。ブラシでゴシゴシ掃除してみたものの、きれいにするには限界がある。確かに家具を入れれば目立たなくなる。しかし…。

塗るべきか、塗らざるべきか。それが問題だ。

床面積は約43平方メートル。片手間にはほど遠い。一度塗り始めたら戻れない、まさに「塗り」の一方通行。はたして成し遂げられるのか…。

一晩寝て考えよう。

おやすみなさい。

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2006年12月25日

ソファが届く

土曜日、天童さんに続き、カリモクくんが到着。

夜に友達がくるので、ガシガシ組み立てる。
一つ目は苦労したが、2つ目、3つ目は慣れたものだ。

↓ サッ! ↓

こんな感じ。

カフェで鍋

近所の友達(とその友達)を呼ぶ。

カフェだからといって鍋をやってはいけないということもなかろうということで鍋。あとは季節柄、ケーキも2種類いただく。

スプーンやらフォークやら全然揃っていないこともあってバタバタ。しかも、買ってきた食材がかなり余ってしまい、もって帰らせたり、翌日に一人で頑張って料理したりする。

こんなことであわてていては、お客さん呼べないな…。

頑張らないと!

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2006年12月27日

三茶「GOVER」で椅子とベンチを

世田谷ボロ市のときに寄った三茶の「GOVER」で目をつけていたチェアを買いに出かける。

が、店頭にない!

と、思ったら、裏手にしまってあるだけだった…。

チェアを4つと、エントランスにピッタリサイズだったベンチを購入。下高井戸まで配送してもらったついでにコーヒーを出し、しばし雑談。家具に対するいい話を聞いた。うーむ、こういう仕事に対する姿勢がかっこいい!

さらに「使ってもらってこそ価値があるので…」と、大幅にディスカウントしてくれた。

「GOVER」さんとも話したけど、目黒通りのような「家具ストリート」は確かに良いものがあるけど、「アンティーク」になってしまって、自宅用ならいいけどお店での使用には向かないかも。

天童さんも今回の椅子4脚も、かつて住んでいた場所のすぐちかくでみつけたもの。こういう掘り出し作業は時間がかかるけど、その分愛着がわくものだ。

椅子はいいものがどんどん集まるけど、テーブルが集まらない・・・。
年内にはめどをつけないと。

it's cafe[イッツ・カフェ]


2006年12月29日

時には清水國明ばりに

「Do It Yourself」する。

やっぱり、「自分でできることは自分でやれ!」精神は大事。
ハンズでDIYグッズを買い込んで、店に乗り込む。

まず、壁にヒビがはいっていたので、「漆喰」を買ってきてきれいに修復する。

before...

after! 

おお、キレイになった!

次に、カウンターにガッチリとりつけてあった扉を取り外して、別の場所に着け直す作業。これは保健所のチェックで、扉で仕切られたエリア内しか「調理場」として認められないため、少しでも広く使うための改造。

が、取り外すだけでかなり体力消耗…。
清水國明も楽じゃない。

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2006年12月30日

UIを変更しました

今日はキッチン周り。

before...

after.

good interface!

2006年12月31日

今年は盆も正月もなく

ゆっくりする暇もなく、今年は帰省せずに店で開店準備。

木目のカウンターと、このあいだ「GOVER」さんで買ったベンチをレストア用のオイルで磨いたり、キッチンまわりの導線を考えたり、ポストカードやメニュー印刷物のデザインをしたり。あとは、オープン後のスタッフ体制、webでのプロモーションのアイデアなど。お正月休みでほかの店が閉まっているので、店舗の改造と事務系の仕事が中心。

あと、ホーローのペンダントランプを買ったので付けてみる。

シンプルでいい感じだ。

それにしても、ぜんっぜん、年末っぽくないな。
おせちは食べたい…。

it's cafe[イッツ・カフェ]

it's a happy new year.

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