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今日はいくつかのメニューを試作したりしながら、2回にわけてアルバイト候補の2名と会う。
まずはこれまでのお店の経緯や状況を正直に話して、本人の希望なども聞く。それぞれに、しっかりした自分の考えを持っていて、とても印象的な2人だ。
「一緒に働く」というのも縁。話がうまくまとまるといいなぁ…。
僕が店にかける思いと同じく、この店で一緒に働くみんなにもなんらかの思いや考えがあるはず。そういう気持ちをちゃんと受け止められる場になれば、自然と魅力的な店になっていくんじゃないかと思う。
頑張ろう、と何度目かの決心をする。
it's cafe[イッツ・カフェ]
正月、帰省もせずに店の準備をしていたからか、三連休の最終日、実家から車で3時間かけて両親が店にやってきた。
そして車の後部座席には、いろいろな「お土産」。
たくさんのお米、お餅、いちご、弟が勤めている会社で販売している栄養ドリンク「新カーク3000×2箱」、そして「チロルチョコ×30個」。
なぜ大量の「チロルチョコ」なのかは聞かなかったが、きっと自分が幼い頃、「チロルチョコ、大好き!」とでも言っていたのだろう。うん、そうに違いない。とにかく自分のために一生懸命持ってきてくれたものなので、ありがたくいただこう。
いろいろな人の思いや期待をちゃんと感じながら、仕事をしなければ。
it's cafe[イッツ・カフェ]
今回買ったのはカウンター用にペンダントランプ3つ、そしてドリンク作業用の棚。だんだん雰囲気が出てきたかな。
店のエントランスに立てるメニュー看板を探していたら、強烈インパクトの看板を発見して、恥を忍んでこっそりシャメ。2つとも、等身大で180cmくらい。値段は15万くらい。
ものすごく料理に自信がある表情してるコックさん。
料理とは関係なさそうだけど威丈高なパイレーツ。
帰り際、サザンテラスを通るとクリスピークリームドーナツに長蛇の列。そういえば、このブランドの日本進出を実現させた澤田さんという人は、前職でインタビュー企画でお会いしたことがあって、不思議な迫力がある方だった。某雑誌のインタビューで、「日本でミスタードーナツだけのざばらせてはおけない」みたいなことを言っていたけど、この長蛇の列が落ち着いてからどういう戦略で戦っていくのか気になるところ。
大規模チェーン店でも、ウチのような個人の店でも、基本的に問われるのは「スタッフがちゃんと食べていけるかどうか」。列の長さが問題じゃない。
it's cafe[イッツ・カフェ]
タイミングが合わず、なかなか挨拶に行けてなかった先輩カフェを本日訪問。
お忙しいにもかかわらず、名刺をいただいた。下高井戸で長くカフェを続けている方なので、僕らはまだまだ足元にも及ばないわけだけど、早く軌道に乗せて一緒にこのエリアを盛り上げていきたい。
夜、近くのピザ屋でこの間アルバイトの面接をした2人を含めて、初めてスタッフ4名で顔合わせ会。「はじめまして」からはじまり、みんないい感じで打ち解けてきた。オープニングスタッフというものは、開店直後のバタバタを経験するものなのでなにかと大変だけど、2人とも自分のやりたいことを持っているので、なるべくこの店で実現させてあげたいと思う。
はやくみんなで一緒に働けるように、店作り頑張ろう。
it's cafe[イッツ・カフェ]
ここ一週間はあまり店のことができなかった。
先週の日曜日と今日の夜にやったことをご報告。
入り口の扉に鈴をつけた。
飾りっ気がないところがいい感じ。控えめで涼しい音がする。
チロリ〜ン、と。
カウンターからキッチンが丸見えなのが気になっていたので、30cmくらいのアクリル板を設置。これは疲れた…。電動ドライバーを使ってネジを勢いよく留めたら、ネジの「+」の部分が削れてしまい、ドライバーが空回り。中途半端なところで右にも左にも回らなくなってしまい、怒りをネジにぶつける。が、動かない…。
明日と明後日は、テーブルと製氷機のオーダーなど。この2つがそろえば、あとはメニューの最終決定と、足りない食器類くらいだろうか。
あ、そうだ。とっておきの「秘密兵器」のオーダーも、明日忘れずにやらねば!
it's cafe[イッツ・カフェ]
8人が死傷した兵庫県のカラオケ店の火事。
本当に痛ましい限りだ。
過失致死で女性の従業員が逮捕されたが、当日は彼女一人で接客と調理をやっていたらしい。結果、10分間鍋をコンロにかけっぱなしにし、出火。
従業員の過失は明らかだが、このニュースの詳細を聞くにつけ、経営者の過失も相当なものだ。
・カラオケ店を倉庫として申請していた。
・従業員に消化器の使い方を指導していなかった。
(↑ウチもさっそく消化器を買って使い方を練習しよう)
・人出が足りず、お客さんにも業務をさせていた。
従業員がこういう状態を「おかしい」と思ったどうかはわからないが、いつしか「これが普通」という感じになっていたのだろうか…。
ちなみに、従業員数と座席数が計30人以上の場合は「防火管理者」を置かなければならない。あと、計50人以上の場合は非常警報器具・設備の義務がある。ウチの店は客席20なので防火管理者も警報機もいらないわけだが、消化器はちゃんと用意して、使い方を覚えておこう。
あと、もはや目もあてられない状態になっている不二家の期限切れ商品使用問題その他もろもろ。不二家レストランは、社会人1年目の会社の目の前にあって、ときどき入り口のペコちゃんの頭をガッと叩いては2Fにあがってドリアとかを食べたり、シュークリームを買っていたので、初めて聞いたときはショックだった。これも、ベテランの「慣れ」から発覚した事。
カフェの準備をはじめてからというもの、こういう飲食関係の事件がすごく耳に残る気がする。例えばインターネットの仕事であれば、誤字脱字、リンク切れ、画像の間違い、サーバダウンetc...と、いろいろなミスや間違いが生じるわけだが、少なくとも誰かを傷つけたりするようなことにはならない。ところが飲食の場合、一つのミスが火事や食中毒など、人命に関わる事態になる。
「オシャレなカフェをはじめよう!」みたいな、いわゆる「How to本」には、あえてこういう「飲食業をやる上で生じるリスク」とかは書いてないものだけど、昨今のニュースを聞くにつけ、「責任」というものをあらためてズシーンと、感じるのでありました。
it's cafe[イッツ・カフェ]
店の鍵をもらって、コツコツと店のインテリアとかの準備をしているとき、あまりにも「シーン」としていたので、いまは自宅からミニコンポを持ってきて、自分のCDをかけながら作業している。
で、いよいよ開店までもうすぐといった段階で、「さて、どういう音楽をかけよう…」と考え始めたわけだけど、自分で購入したCDなどの音源をカフェなどでかける場合、どういった許諾がいるのか調べてみた。
有線放送などと契約する場合は、著作権使用料を有線業者経由で支払うわけだが、自分のCDやipodの音源をかける場合、自分でJASRACに使用料を払うとのこと。
詳しくはコチラのJASRACのページに書いてあるけど、「500平方メートルまで年間6000円」。ってことは月に500円。最寄りの「支部」にいって支払うそうだ。月500円で、自分たちの好きな音楽を使えるなら、わざわざ有線とかと契約しなくてもいいか。
ちなみにこの著作権使用料は、「福祉施設・病院・教育機関や事務所・工場等の主として従業員を対象としたBGM利用、露店等の一時的で軽微な利用については、当分の間使用料を免除します」ということで、免除される場合もあるらしい。
大学の頃まではレコファンとかディスクユニオン(っていまあるのかな?)に通って、積極的に音楽をチェックしてたけど、ここ数年はぜんぜん新譜に興味がなくて、自宅の「ありもの」ばかり聴いていた。今回の開業を機に、また音楽関係の興味も復活するだろうか。
ということで、オススメの音楽とかあったら教えてくださーい。
it's cafe[イッツ・カフェ]
午前中、主にドリンク用に使う第2冷蔵庫が届く。冷蔵庫の高さに合わせて調節しておいたエレクターの下にスポッと格納。これで冷蔵庫の上のスペースで作業ができる。
当初、15万くらいする「コールドテーブル」を買うつもりだったのだが、冷蔵庫の上で作業したいのなら棚をつければいい。一人暮らし用に売っている冷蔵庫2万円プラス、エレクター2万円の合計4万円で済んだ。これで10万円の節約。さらに、同じサイズのコールドテーブルよりも容量が大きく、作業台として使えるエリアも格段に広くなった。「カフェにはとりあえずコ−ルドテーブル」という考えから、一度冷静になってみて良かった。
午後、ホシザキの製氷機が届く。厨房設備における信頼のブランド、「ホシザキ」。ペンギンが神々しい!製氷機の上でも作業をするので、ひとまわりサイズが小さい3つ目のエレクターを買うことにする。これは来週くらいに買いにいこう。中古なら10万以下だが壊れると困る設備なので新品を用意。
今回エレクターが大活躍で、組み合わせやオプションパーツを使ってかなり効率的に作業エリアを確保できた。東急ハンズで買えば、数百円で好みの高さにポールを切ってくれるので、自由度がとても高い。部品の単価も安いので、レイアウトの変更もやりやすいかも。
it's cafe[イッツ・カフェ]
店内の設備はほぼ揃ったところで、「看板」をどうしようかと考えていたんだけど、それほど大げさなものは必要ないので、この際自分で作ってみることにする。
【材料】
・アクリル板(黒/赤:約5,000円)
・デザインの元データ(実寸でイラストレーターで作成)
・電気ドリル(3,000円)
・ねじ(1,000円)
・板(3,000円)
【手順】
1:adobeイラストレーターで実寸の元データを作る。この際、「色」は関係ないので黒で。決定したら文字をアウトライン化してCD-Rに焼く。
2:東急ハンズのデザイン工房のカウンターで制作の相談。「1」のデータをもとに、必要なアクリル板の大きさを決定。自分でデザインができない場合は、簡単なものであればフォントなどを指定して作れる。
3:東急ハンズでアクリル板を購入。専門店ではないのでアクリルの色は限られている。透明、白、オフホワイト、黒、ダークグレー、赤くらい。今回のロゴは黒と赤しか使わないので、半透明の黒と赤を購入。厚さが1mmとかだとペラペラになってしまうので注意。今回購入したのは2mm。
4:データが入ったCD-Rと、購入したアクリル板をデザイン工房に納品し、代金を支払う。今回はデザイン費用15000円とアクリル板 5000円ほどで、合計2万円。工房でレーザーで加工してくれる。中2日くらいで完成。
5:カッティングシートを貼ったまま電気ドリルでネジを留める穴を空ける。アクリルは結構固いので、手で穴を空けるのは無理。無理に強く空けようとすると欠けてしまうので、細いドリルでゆっくり。
6:「5」で空けた穴に合うネジと、ナットを購入し、白く塗った板にネジで留めていく。アクリルを板にピッタリと留めるのではなく、間にナットを挟んで、ちょっと影が映るようにしてみた。
ナットを2つ重ねて留めるので、かなり細かい作業になり手間取ったがなんとか完了。現在こんなかんじ。
エントランスに浅めの棚を作り、この看板を立てかける予定。手作りでもそれなりのものができるもんだ。はやくドーンと表に出してみたい。
it's cafe[イッツ・カフェ]
昨日作った看板を、どうやってエントランスに設置するか。
エントランスの壁に、クギで打ち付けてしまおうかとも考えたのだが、棚を作って立て掛けることにした。
東急ハンズに行く(ハンズばっかだな…ポイント貯まり過ぎ)。
【材料】
・板A(120cm×15cm)
・板B(120cm×2cm)
・棚受け(小)× 2
・ネジ(2cm)×6
【手順】
1:板Aのフチに板Bをネジで取り付ける。これが棚の上に看板を置いたときの「押さえ」になる。
2:板Aの下に、棚受けを2個取り付ける。
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3:エントランスの壁に前から取り付けてあった板に、棚をネジで固定。
4:看板を立て掛けて終了。
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クギで固定せずに、「立て掛ける」感じがなんとなく楽しい。10cmほど幅に余裕ができたので、クリスマスに買ったヒイラギ氏を置いてみた。うむ、誇らしげ。
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看板の裏には閉店のお知らせ用に、「it's closed」とでも書いてみようか。
it's cafe[イッツ・カフェ]
映画『かもめ食堂』に出てきた幻のコーヒー「アラミドコーヒー」。ジャコウネコの「う○ち」から取り出したコーヒー豆…。あれが、本当に売っていました。
■ナッシュビル・カーズ
※左メニューの「珈琲&フード」>>「世界一高いコーヒー」
■情報のソースは「excite news」
「it's cafe」は、特に北欧を意識しているわけじゃないけど、たまたまフィンランド在住の友達のショップ「カウッパトリ」から「アラビア」などの食器を購入していたり、ロゴがちょっと「イッタラ」風(微妙にフォントが違う)だったりして、「なんとなく北欧」な感じ。『かもめ食堂』でもイッタラの食器がたくさんでてきたけど、ウチのお店のウォーターグラスはイッタラを使ってる。
さらに、前(もしくはその前)のオーナーさんが塗ったと思われるトイレの扉がターコイズブルーで、偶然にも『かもめ食堂』と同じカラー(ちなみに、店のほうが“かもめ”より先です!)。この青が印象的で、これから作るショップカードや名刺とかにもポイントとして使おうと思ってます。
ということで、契約前に物件の中を見せてもらったとき、「あ、“かもめ”っぽいな」という第一印象だった。あの映画をイメージして店作りをしているわけじゃないけど、店で『かもめ食堂』を上映とかしたら、けっこうはまるかもしれない。
ところで今回のエントリーのタイトル、「コピ・ルアック」は、『かもめ食堂』を観ればわかります。
ウチも「コピ・ルアック!」と心の中でつぶやきながら、仕事をしよう。
it's cafe[イッツ・カフェ]