朝、オーダーしていたチェアが届く。結局、座りやすさが気に入った天童さんを、もう2脚探してきた。
あと、渋谷の店に在庫がないというので調布までいって運んできた鏡と傘立て。「1週間後に到着します」と言われても待てないので取りにいってきた。
カフェの主役、エスプレッソマシンを「タンク型、100ボルト」から、「水道直結型、200ボルト」に変更したので、いろいろと物件の改造が生じることに。まず、製氷機につないでいた水道の元栓を、2つに分岐して、一方をエスプレッソマシンにつなぐ作業。あとは、100ボルトのコンセントを200ボルトに変更する作業。両方、素人には無理なので、水道の業者さんと電気工事の業者さんが相次いでやってきて見積もりをしてもらう。
昼からは、前から手伝ってくれている友達と調理アルバイトの2名が店にきて、ライス系のメニューをどんどん試作。調理経験者だけあって、いろいろと工夫したメニューを考えてきてくれた。おいしいだけではなく、原価のバランス、食材がほかのメニューに使い回せるかどうか、保存はきくか、仕込みは時間内に可能か・・・いろいろ考えながら決めなくてはいけない。夕方からもう一名も加わって、店内はけっこうなにぎわいになる。
ふと店の外を見ると、下高井戸界隈ではその名を知られる「花船長」が店内をのぞいている。これで2度目の登場だ。どうやらこの店の完成が気になって仕方がないようだ。「徹子の部屋」に出たこと、親が東映の創成期の有名な映画監督だった話、「この通りは注目されている」という話、この近辺では一番古い人間だということ。全て前回聞いた話だったが、感心しながら聞く。「今度映画を撮る」と言っていたので、僕が映画の雑誌をやっていたことを話したらえらく喜んでくれて、話がけっこう長くなる。最後に「好きな色は?」と聞くので、「うーん、オレンジとかかなー」と答える。すると数時間後、再び花船長がやってきて、オレンジ色の花が描いてあるパステル画の「カラーコピー」をプレゼントしてくれた。うーん、にくい心遣い。そして、花船長の謎は深まるばかりだ・・・。
家に帰り、一度はベッドに入って寝ようとしたものの、花船長が気になって眠れなかったのでググってみたところ、さらに眠れなくなっていま「ヤリすぎコージー」観てます。
it's cafe[イッツ・カフェ]